星野源【蘇える変態】が思った以上に名著で今まで読まずに放っておいたことを後悔するレベル

旦那さんに貸してもらっていて長らく読んでいなかったこの本を
先日一気読みしました。

今まで「星野源すき〜」って
逃げ恥のひらまささんのイメージでしか言ってなかった自分をぶん殴ってやりたい。
おげんさん好きを語る前にこの本読んで出直してきなさい、と。

そのぐらい、この本は星野源ファンを語るには必読の書でしょう。

 

とくに共感したことば4選

基本的にエロ全開、人間らしさとユーモア溢れるタッチで
友達とバカ話しながらふっと大事なことに触れる、みたいな雰囲気なのですが
そのなかでも特にわたしの印象に残った言葉たちはこの4つです。

 

  

  

 

 

「共感した!」の一言で済ませてしまうことも簡単だけれど
それじゃあもったいないような気がして、どうしてこれらにこんなにも頷いているのか
ちょっと考えてみたんです。

 

そしたら、この4つのことば、
去年のじぶんにかけてあげたい言葉たちだったなって思いました。

寂しさ、絶望、不安と隣り合わせの日々の中で
自分の「居場所」「やりたいこと」を探し求めて、走って走って走って…
アドバイスや助言を求めた先からは「結局何がやりたいの?」「事業計画は?」
そういう言葉が欲しいんじゃなかった。

動けば動くほど、人のことを信じられなくなっていく自分に嫌気がさして
諦めかけていた時、だんなさんが現れて
「この人のことなら信じられるかもしれない」と最後の希望のようなものをみて飛び込んで

そのあとにもいろんな心動くできごとがあって。

 

星野源という人の人生を垣間見ることを通して、結局自分のことをもう一度振り返ってるな。でもそれがいい機会になるんですよね。

本を読むって、そういうことだよな。

最近読書が楽しいです。

 

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さて、私はあとこの3冊も読んで出直そうと思います。。。

 

 

いのちの車窓から
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