田舎フリーランス養成講座の第3の拠点【山梨県都留市】について、Uターン地域おこし協力隊が紹介するよ!

2018年2月から田舎フリーランス養成講座を定期開催し始め、駆け出しフリーランスが移住・長期滞在してくれるようになってきた、山梨県都留市。
田舎フリーランス養成講座とは、田舎に滞在しながらWEBフリーランスとして稼ぐスキルを身につけるとともに、今後の自分自身のはたらき方、生き方の方向性を考えていく1ヶ月間の体験移住プログラムです。

千葉県の富津市金谷、いすみ市につづく3つ目の開催拠点として、今後都留市では年間5〜6回講座を開催して行く予定です。実に1年の半分はいなフリを開催している計算ですね!

最近、ありがたいことに「都留市気になる!都留ってどんなところなの?」と言ってくれる人が増えてきたので、今日は私たちの住むまち、山梨県都留市について徹底紹介させていただきたいと思います!この記事で、都留のまちの雰囲気などを少しでも知ってもらえたら嬉しいです!

都留市ってどんな町?

都留市は人口およそ33,000人
面積161.63k㎡。
山梨県東部に位置する、富士の麓の城下町です。
人口の10%にも及ぶ約3,000人が、市内にある「都留文科大学」の大学生。
古くから学園都市として栄えてきました。

都留の魅力はなんといっても【ありすぎず、なさすぎない】ちょうどよさ

都留は田舎といえば田舎ですが、”限界集落”というほどまで人が少ないわけでもありません。
富士急行線「都留文科大学前駅」から徒歩5分のところに コワーキングコミュ二ティteraco.が。
その周辺には歩いて行ける距離にスーパーやコンビニ、飲食店、そして滞在するシェアハウスがありとても住みやすいです。

その一方、周囲を山に囲まれていたり、町の中心を流れる清流「桂川」があったりと、思い立ったらすぐに触れられる距離に、豊富な自然が存在しています。 蛇口をひねれば富士山の雪解け水が飲める、豊かな湧き水のまちでもあります。

そして都留の魅力は、なんといっても豊富な飲食店のバリエーション!
学生のまちということもあり、ボリュームがあって安くて美味しい個人店の定食屋さんや
wi-fiのつながるおしゃれなカフェ、夜は飲みに行けるお店も徒歩圏内に多くあり、飲食に困ることはありません。

学生たちが元気!若者・よそ者に優しい地元の人たち

コワーキングコミュニティteraco. と都留文科大学は目と鼻の先。
よって、都留文科大学に通う学生さんたちとの交流も比較的盛んです。

teraco.の入っているビルの1Fでは、都留文科大学の学生たちが運営するカフェが営業しています。
平日夕方〜夜のみの営業なので、営業時間外にはteraco.の集中・会議スペースとして利用させてもらうことも。

立ち上げメンバーの くろしゅん がteracoスタッフとして、一緒にスペース運営やいなフリの運営、また最近は大学生向けメディアの運営もはじめて、頑張ってくれています!

くろしゅんやsowersの噂をききつけて、日本全国からやってきた大学生が、teracoにやってきてフリーランスという働き方の存在を知ったり、
いなフリ受講生や講師などと交流している様子が近頃とてもよく見られるようになってきました。
交流の場として盛り上がっていることは、まちの活力を生むことにも繋がっていますね。

またそうした県外の若者たちを受け入れる文化が育っているまちなので、
地元の方々も非常に優しくオープンな方々が多いです。移住者にとってはかなり住みやすい街で、
最近ではteraco.を経由して地元企業さんや行政からお仕事を依頼いただくことも。

これからますます、「地域と密着した仕事」の実践例が増えて行くことになりそうです!

仕事ってあるの?

名だたる大企業はありませんが、センスの良い個人店や昔ながらの中小企業、気のいい経営者の方などはいます。
また、いなフリの影響もあり、フリーランスとして活動する人も最近は増えてきました。

中でも移住歴・フリーランス歴が長いのは「はのさち自然農園」を営むはのさちさん。
都留文科大学の卒業生で、一度実家のある静岡で就職したものの「都留で農的な暮らしがしたい」と6年前に移住し、専業農家として広大な田畑を無農薬・無化学肥料栽培で管理。
毎年田植え・稲刈り・みそ作りなどのワークショップを企画してくれていて、県外からも多くの方が訪れ交流のハブになっています。

わたしも彼女の大ファンで、いつも彼女の愛情たっぷり野菜を購入させてもらったり、ワークショップもお手伝いさせてもらっています。
これからも「都留を第2のふるさとに」を合言葉に、一緒にさまざまな企画を立ち上げていけたらと思っています^^

まちおこし 都留を、第2のふるさとに。これが私たちの考える「まちおこし」の本質。

アクセスの良さが魅力。東京(新宿)からは高速バスでおよそ90分

私もほぼ毎週のように都内に出ているのですが、一番早い・安いのは高速バスですね。
「中央道都留」というバス停で乗り降りします。

注意
「中央道都留」のバス停の周囲にはなにもありません。一番近いのはファミリーマートですが、5分ほど歩きます。

コワーキングコミュニティteraco.に向かわれる際には、「中央道都留」のバス停から10分ほど歩いたところにある 富士急行線「都留市駅」から河口湖方面に乗車し、「都留文科大学前駅」で下車、徒歩5分になります。

車でも中央道の都留ICがあるので、都内からだと2時間弱で来られます。

宿泊できるゲストハウスやシェアハウスはある?

ございます!こちら↑はシェアハウス「つる小屋」の共有スペース。

teraco.では「はたらく」と「暮らす」を一体化したサービス、コリビングを運営中です。

現在はこちらの物件を、シェアハウスとして運営しています。

  • やどかりハウス(5LDKの一軒家。「田原の滝」のすぐ裏なので滝の音が聞こえる)
  • シェアハウス彩(元モデルハウスの一軒家、2Fに都留文科大学生が住んでいます)
  • つる小屋(木造の共同アパート・個室3部屋。15年前に当時の都留文科大生がDIYでリノベーション)

いずれもコワーキングコミュニティteraco.から徒歩圏内の場所にあります。
滞在の詳細やお申込方法はこちらのページをご覧ください。

暮らすように旅する。1ヶ月間の滞在プラン「コリビング」はじめたよ

そのほか、短期での滞在の場合には近隣の温泉施設やゲストハウスに宿泊もできるので、ゆっくりしていってくださいね〜!

いかがでしたか?都留の雰囲気、少しでも感じ取っていただけたでしょうか?
田舎フリーランス養成講座の受講生として参加していただくはもちろんのこと、現役フリーランスとして活躍されている方には、いなフリ講師として登壇いただける機会もありますので、もし興味のある方はぜひ一度遊びにきてください!お待ちしています〜!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です