本日、NHKの朝の情報番組「あさイチ」にて、平成から令和へ 夫婦のカタチ という特集に出演させていただきました!
私たち夫婦は「二拠点週末婚」といって、平日は旦那東京、わたし山梨でそれぞれ仕事をしており、週末にお互いのいるところに交代で会いに行き、いっしょに過ごすという生活をして3年目になります。
今回その様子を取材・特集していただいたのですが、Twitterや番組内に寄せられるFAXでの感想などで様々なご意見をいただいたので、テレビでは伝え切れなかったことをここに残しておこうと思います。
長くなってしまったので
【子育て編】【入籍編】【キャリア編】の3部作にしようかと!
この記事は、【子育て編】として、一番反響?の大きかった「子育てどうするの?」問題についてお答えしていきたいと思います!
週末婚で、子供ができたらどうするの?
いちばん多かった質問で、番組のコメンテーターの方にも聞かれたこちらですが、一言で言うと
ならみお
私が子ども大好きマンで、旦那はわたし大好きマンなので
だいすけ
という感じです。あまりにものん気で、周囲の人には呆れられています(笑)
ただ、付き合って4ヶ月で結婚してしまったので、旦那としては
だいすけ
とのことで。
ならみお
と、約束したのです。
そんな悠長なことも言ってられないでしょ、年齢が年齢だし 週末婚なんだったら、授かる可能性も相当低いのでは?
というご意見もいただきましたが・・・
ふたり
この年齢・状況下で本当に子ども授かれるのかな?という不安は、正直ずっとあります。
今年31歳になるのですが、母が私を産んだ年齢が31歳だったので、なおさら。
でもそんなこと気に病んでもしょうがないので、
かつて学んでいたコーチングの師匠からもらったこの言葉をモットーに、日々生きてます!
「できてもいい、できなくてもいい。ただできるように、やる」
いつもは仕事とかプロジェクトの時に使っている考え方なのに
子作りとかの話になると、なんか生々しいな。。。笑
「シェアハウスで子育てしたい」とか、正気なの?
はい!
というかもう少し正確にいうと、シェアハウス含む、いま私の住んでいるふるさと・都留市で子育てがしたい!という希望を持っています。
私は山梨県都留市が実家で、シェアハウスも実家も車で行き来できる距離にあるので、そのどちらかと、今のメインの仕事場であるteraco.で子育てしたいなと思っています。
知人・友人にシェアハウスで子育てをしているファミリーもいて、彼・彼女らの存在が私を自由にしてくれたというか。影響をうけてます!
仕事はいつだってできる。でも、祭人の子育てや1日1日の成長・変化・想い出はその日にしか味わえない。その大切さが身に沁みた2ヶ月だったなと思う。やっぱりぼくは声を大にして、子育てや夫婦・家族との時間が一番大切なものだから、仕事はそれ以外の時間でできるように進めていきたいと思う。 pic.twitter.com/96e4orZkKD
— はやて @個室シェア🏠ship open (@hayate_cwrkh5) January 22, 2019
きっと大変なこともあるだろうし、いいことばかりじゃないと思う。
それでもわたしは、こういう生き方・暮らしかたがしたい!
わがままかもしれないけれど、でもそれを面白がってくれたり、協力してくれる(であろう)家族や仲間たちがいる恵まれた環境だからこそ、チャレンジしてみたいなという気持ちでいます。
#あさイチ のタグ追ってたら、
「他人と一緒に子育てするの、気持ち悪い」と感じる人がいるようで…
本来人間は家族以外も含めたの「集団」で子育てするのが、生物的に自然なことだった
けどそれを嫌悪感があるのは、近代で作り上げられた「家族」という価値観によるもの
サピエンス全史読もうぜ!
— ヤドカリコ🏡お絵かき企画ヤー (@yadokarikodayo) April 17, 2019
番組内で紹介したシェアハウスに移住し、管理人をしてくれている彼女。
こうして理解してくれる仲間と暮らせて感謝です。
いつか生まれてくるであろう、我が子へ
自分がもし子どもの立場だったら、どう思うかな〜というのも想像してみました。
まあでも、わからないですね!
子どもだってひとりの人間だし、そういう環境を良いと思うか嫌だと思うかはその子がいずれ判断することだと思うので。
私と旦那ふくむ、様々な「他者」と幼少期から交流することで、多様な価値観にふれて、自分の納得する道を、人生を切り開いて言って欲しいです。
今の私にできることは、彼(彼女?)が何を言っても、その選択を尊重できる素地を固めておくことなのかなとも思ったりはしています。
金銭的にも、自身の器的にも、ね。
まだまだ修行の日々です!
つづく。
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